出産後から赤い湿疹の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
小さい頃は、はっきり覚えておられないが、お母さんが、卵などアトピーの湿疹が出て心配したと聞いたことがあるといわれ、小学校の頃は夏の間だけ膝と腕の後ろに湿疹が出来ていた体質の人です。
出産後一か月頃から、両手の甲、腕の内側、首の下に湿疹、まぶたの下に赤い粟粒大の湿疹が出来て痒い。首から上に弱いステロイドを、首の下には、強いステロイドを塗っておられて、止めてすぐに来店されました。入浴中と布団の中で温まると痒くなって寝られないと、一日一回ヒルドイド軟膏を塗らないと皮膚が乾燥してピリピリして痛いとの事でした。
ホームページを見て来店されました。
漢方薬を飲んで頂き、牛乳、卵と刺激物を止めて、静菌作用のあるスプレイを使ってもらいました。
ご本人も自発的に、豆乳と豆腐までも止めていますとのことで治そうとの意欲の強さを感じました。
一週間後から、布団の中での痒みが少し治まり、寝られるようになったとの事。
保湿の漢方のスプレイを加えながら、漢方薬を飲み続けたら赤みも減って、粟粒の湿疹も減って来ました。部分的に赤い部分が、うすくなり、その上に出来た粟粒大の赤い湿疹が、赤黒くなり、数も減ってきて、快方に向かっています。
食事、スキンケアをきちんと守られ、漢方薬を続けられて、もとの皮膚に戻るのが驚くほど速いのに、私も驚いています。
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